ウェブマスターツールの検索クエリを分析してますか?
アフィリエイトをするにあたって、Googleのウェブマスターツールの利用は欠かせません。
その中でも検索クエリは、自分のサイトがどんなキーワードで検索表示されるかを知る手がかりになります。
ここはかてごりー5
ウェブマスターツールの検索クエリ
ウェブマスターツールへの登録後、トラフィック→ 検索クエリで見れます。
私のシリウス紹介ホームページの検索クエリです。
開設してから3か月経過したら、検索クエリ状況が落ち着いてきます。
見ると「UTF-8 Shift-JIS 違い」というキーワードでよくクリックされています。
収益には全く関係のないアクセスなのですが、この状況から読み取れることがいくつかあります。
- ライバルサイトに魅力的な情報が無い
- 私のサイトのページタイトルが、キーワードに対してドンピシャ
そこで、グーグルで「UTF-8 Shift-JIS 違い」と検索してみました。
タイトルの頭に「UTF-8 Shift-JIS 違い」と太字で表示されるので、閲覧者が「求める情報がここにあるんだな」と思いクリックを促しているのでしょう。
キーワードに対して検索者が求める情報がタイトルに見られれば、検索結果が3~4位でも25%の確率でクリックされるということです。
タイトル付の大事さが分かりますね。
次に検索結果の上位順で並び替えてみます。
狙ったキーワードでそこそこ上位表示されはじめています。私はサテライトサイトや、意図したリンク等の手法は一切使っていません。それでも、サイトをしっかり行うことでこのように上位表示することが出来ます。
では下位の方を分析してみます。気になったのがこちら。
私がシリウスの紹介サイトを開設した理由は、ホームページビルダー等よりも簡単にホームページが作れて、良いソフトだと感じたためです。多くの人にホームページ作りの楽しさを知ってもらいたいと思っています。
私のサイト作りでは「 ホームページ 作成 ソフト 簡単 」でSEOをかけているつもりですが、掲載順位は現在36位。グーグルからすれば、「あなたのサイトではこのキーワードで上位表示させるには情報が未熟ですよ」ということです。
となれば方向性は見えてきます。「 ホームページ 作成 ソフト 簡単 」のキーワードを盛り込んだ、しっかりしたページ作りを増加するか、改訂すれば良いのです。とはいえ、ホームページビルダー等、名だたる老舗のライバルソフト会社が長年上位表示しているので、10位に食い込むのは結構大変でしょう。
こんな感じで検索クエリを利用していけば、いろんな発見をすることが出来ます。
- どのキーワードに対してサイト作りをするべきか
- 表示回数と順位は上位なのに、クリック率が悪い
- 予期せぬキーワードからの訪問を上手く利用できないか
などなど、あまり利用していない人はやってみると楽しいです。
アフィリエイトは収入を得るまでかなり苦労するのですが、こういう分析と想像力を働かせるのが楽しさの一つと感じています。
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タグ:Google, ウェブマスターツール, 検索クエリ